みとちょんの独り言

バーチャル沼にハマっちゃったみとちょん。思ったことをつらつら書いちゃう。

VRでコロナを乗り切る‥!!

今年はコロナの一年でした、、

2月に実家に帰ってから帰っていません。

帰ってこいとも言われません。

当たり前ですね。

父も母も歳を取りました。

コロナにかかったら何が起こるか分からない年齢です。

息子も濃厚接触者になりましたから、いつどこでコロナにかかるか分からないこの状況ではとても帰れませんね。

 

コロナが流行り出してから無くなったこと。

リアルでの飲み会、とかでしょうか。

 

事あるごとにリアルで集まりその後は飲み会、ということが一切なくなりました。

代わりにVRの中でたくさんの仲間と飲むことが増えました。

 

この頃、総理大臣が率先して多数の人との飲食会を開いたりと、日本の中の「お年寄り」と呼ばれる年齢の方、若者の見本になって欲しい方が率先してコロナ拡散している様子が見受けられます。

 

私は、好きな人とはリアルで会うのは楽しいですが、仕事仲間と飲み会、とか、付き合いで飲み会、とか、昔からあまり得意ではありませんでした。

だから、このコロナというご時世、飲みに出歩かなくていいというこの状況にホッとしたのも事実です。

 

この、「外に出て人と会えない」という状況は、子育ての状況に非常によく似ていると感じます。

子供が乳児の頃、子供を連れて外出をすることは、本当にハードルの高いものでした。

それに加え家の中には誰もおらず、1日人と話さない、話せないという状況が1年近く続きました。

「人と話したい!!!」と、切望していたのを覚えています。

 

今、お年寄りが外に出て人と会っているこの状況とあの頃の私が重なるのです。

 

人間は、繋がりで生きている生き物です。

人と会わなかったり、話さなかったりすると、すごく不安になります。

 

私が今そうなっていないのは、息子が大きくなって話し相手になってくれるようになったこと、つっちーと一緒に暮らすようになったこと。そして大きいのが、VRで仲間とすぐに会えることです。

 

おそらくお年寄りの方々は、私たちのようにzoomを使ったりVRを使ったりと、人と会わずに人と繋がることが苦手なのだと思います。

だから、人と会わないと不安に感じるのではないでしょうか‥?

 

そういう意味でVRは本当に革命的で、リアルで会わなくてもバーチャルで会える。

どの年代の人にも使って欲しい技術だよなぁと思います。

 

長く入院している祖母に家の様子を見せてあげたいなぁと思うのですが、今年は実家にも帰れないのでそれも叶わぬ夢となりそうです。